01
カメラアングルプロンプト一覧
カメラ位置、画面に入れる範囲、視線を分けて探せます。見る方向と写す範囲は別の指定として扱います。

カメラ目線
looking at viewer人物がカメラ(見る人)の方を見るよう指定します。
使い方のヒント
視線の指定で、カメラ位置を正面に固定する語ではありません。横向きや後ろ向きとの組み合わせは別に確認します。

上から
from above被写体を上から見下ろす視点を指定します。
使い方のヒント
上から見下ろすカメラ位置の指定です。目線を上に向けたい場合は、視線を別に補います。

横から
from side被写体の側面を捉える視点です。
使い方のヒント
身体の側面が見えるかを確認します。front view が残っている場合は、まず外して試します。

後ろから
from behind被写体の背後から捉える視点です。
使い方のヒント
背中側を見せる指定です。looking at viewer を同時に入れる場合は、振り返る構図になるかを確認します。

正面から
front view被写体を正面から捉える基本的な視点です。
使い方のヒント
身体を正面から捉える指定です。カメラ目線も必要なら looking at viewer を別に加えます。

斜め前から
three-quarter view正面と側面を同時に見せる斜め方向の視点です。
使い方のヒント
作例の評価は「低」です。正面や横の指定を外し、必要なら (three-quarter view:1.1) を比較します。

下から
from below被写体を下から見上げる視点を指定します。
使い方のヒント
下から見上げる視点です。全身を見せるか上半身を見せるかは、画角の指定で調整します。

斜め構図
dutch angleカメラを傾けて緊張感や動きを出す構図です。
使い方のヒント
作例の評価は「中」です。人物の首だけでなく、画面全体が傾いているかを確認します。

顔のアップ
face close-up人物の顔を大きく写す構図を指定します。
使い方のヒント
顔を大きく見せる指定です。全身や背景の広さを優先する指定とは分けて試します。

上半身
upper body shot腰や胸より上を中心に写す画角です。
使い方のヒント
上半身を中心に見せる画角です。脚のポーズや服の丈を確認したい場合は全身と使い分けます。

カウボーイショット
cowboy shot太もも付近から上を写す人物向けの画角です。
使い方のヒント
太もも付近までを狙う画角です。手や小物が画面から切れていないかも確認します。

全身
full body shot頭から足先まで全身を収める画角です。
使い方のヒント
頭と足先が両方入っているかを確認します。顔のアップの指定が残っていないかも見直します。

背景を広く写す
wide environmental shot,scenery focus,full body shot,small person in the frame背景を主役にして広く写し、人物の全身を画面内に小さく収める構図を指定します。
使い方のヒント
作例の評価は「低」です。複数語で人物を小さく配置する指定なので、close-up など寄る構図は外して比較します。
短い単語で検索するか、条件をリセットしてください。
02
カメラアングルプロンプトの組み立て
カメラ位置、画面に入れる範囲、視線を選びます。視点を1つに絞り、画角と視線を必要に応じて追加します。
カメラ位置と人物の視線は別の指定です。両方の語が意図した構図になっているか確認してください。
視点を決める
上・下・正面・横・後ろなど、カメラを置く方向を1つ選びます。同じ役割の指定を重ねすぎないようにします。
写す範囲を決める
顔のアップ、上半身、全身から、見せたい部位に合わせて選びます。背景を広く見せる構図とは使い分けます。
視線を加える
looking at viewer などは目線の指定です。身体の向きと目線を分けて確認します。
画角の指定は目安です。頭・手・足など、必要な部位が画面に入っているかを生成結果で確認します。 品質・外見・服装の指定は共通プロンプトでも確認できます。
目的と異なる指定を外し、選んだカメラアングルの語に入れ替えてください。以下は構図を変えるときに見直す指定例です。共通ベースに固定で含まれる語ではありません。視点・画角・視線それぞれで重複を整理します。
front viewfrom sidefrom behindface close-upfull body shotlooking at viewer03
カメラアングルの組み合わせ例
ここからは掲載済みの組み合わせ作例です。短い指定を役割ごとに読むと、自分の画像に応用しやすくなります。

組み合わせ例 / 01
俯瞰の座り構図
座る姿勢と上から見下ろす視点を組み合わせた例です。
sitting角度high angle視点from above視線looking up画角full bodysitting, high angle, from above, looking up, full body
組み合わせ例 / 02
迫力のある立ち構図
立ち姿と下から見上げる視点を組み合わせた例です。
standing角度low angle視点from below視線looking at viewer画角full bodystanding, low angle, from below, looking at viewer, full body作例には上記の指定に加え、品質・キャラクター指定を使用しています。追加する指定に合わせて、競合する語を入れ替えてください。共通ベースは共通プロンプトの記事で確認できます。
04
カメラアングルが反映されないときの対処法
指定を増やす前に、共通プロンプトとの競合と画角を見直します。以下は調整案です。モデルやワークフローによって効果が変わるため、同じSeedで1つずつ試してください。
01全身を指定しても足や頭が切れる
face close-up や upper body shot など、寄る画角の指定が残っていないかを確認します。まず全身の指定だけに整理します。
face close-up, full body shotfull body shot縦長の画像サイズも候補になります。画角と画像サイズは別の設定として、1つずつ変更してください。
02カメラ目線にしても身体が正面を向かない
looking at viewer は視線の指定です。身体を正面から捉えたい場合は front view を別に指定して確認します。
looking at viewerfront view, looking at viewer後ろからの視点と組み合わせるときは、身体と顔の向きが意図通りかを確認します。
03斜め前からの視点や斜め構図が出にくい
three-quarter view の作例の評価は「低」、dutch angle は「中」です。まず競合する視点の指定を減らし、単独で試します。
(three-quarter view:1.1), upper body shot必要なら目的の語だけを少し強調できます。1.1は試し始める値で、最適値ではありません。dutch angle は首の傾きではなく、画面全体の傾きを確認します。
04背景を広く写したいのに人物が大きい
close-up や肖像中心の指定を外し、人物を小さく写す語と背景を優先する語を確認します。既存の複数語の指定は、カードからまとめてコピーできます。
「背景を広く写す」の作例の評価は「低」です。人物の顔の細部を優先する構図と同時に狙わず、背景の占める範囲を先に確認します。
モデル・Seed・画像サイズを揃え、変更する指定は1つずつ。プロンプトの変更による効果を比較しやすくなります。同じSeedでも環境や処理が変われば完全一致しない場合があります。
05
生成設定と再現しやすさの評価基準
このページの画像は、サイト運営者がComfyUIで生成した作例です。共通ベースとして公開しているモデルと基本設定を、以下にまとめています。
- モデル
- WAI-illustrious-SDXL v17.0
- 縦長サイズ
- width: 832 / height: 1216
- 横長サイズ
- width: 1216 / height: 832
- Steps
- 30
- CFG
- 5
- Sampler
- euler
- Scheduler
- karras
- アップスケール
- 1.5倍(縦長:1248 × 1824/横長:1824 × 1248)
共通設定の出典:使用モデル・生成設定。画像ごとのSeed・個別ワークフローは掲載していないため、同一画像の完全再現を保証する設定一式ではありません。
作例の共通ベース(Positive / Negative)を見る
既存の共通プロンプト記事に掲載している品質・外見・服装の指定です。下記は元のベース全文です。目的と競合する指定は、選んだカメラアングルの語に入れ替えて使ってください。lazypos と lazyneg は別途導入するEmbeddingです。導入方法を見る ↗
embedding:lazypos, (best quality), amazing quality, (highly detailed), ((masterpiece)), ((extremely detailed)), (high resolution), (8K), (beautiful), detailed skin texture, (high contrast), (detailed eye), blonde hair, long hair, straight hair, soft golden blonde, hair flowing down to waist, golden eyes, bangs, gentle expression, soft eyes, calm and serene face, petite body, small breasts, modest chest, slender figure, fully clothed, wearing casual clothes, modest clothing, simple blouse, skirtembedding:lazyneg, worst quality, bad quality, bad anatomy, low quality, sketch, greyscale, comic, monochrome, bad, noise, western, extra digits, watermark, logo, scan artifacts, shadow, shaded face, shade, backlighting, inset, arm support,extra arms, extra legs, extra limbs, multiple arms, multiple legs, duplicated limbs, extra hands, extra feet, detached limbs, floating limbs, fused limbs, malformed limbs, overlapping limbs, multiple bodies, duplicated body,よくある質問
カメラ位置と画角は別ですか?
from above などは見る方向、full body shot などは画面に入れる範囲を示します。組み合わせて使えますが、同じ役割で競合する語は整理してください。
顔以外もアップにできますか?
既存記事では「〇〇 close-up」の形でアップにしたい部位を補う方法を紹介しています。モデルによって結果が変わるため、対象が画面に入っているかを確認してください。
同じプロンプトなら、作例と同じ画像になりますか?
同じ画像になるとは限りません。掲載している短い指定のほか、品質・キャラクター指定も使用しています。モデル、Seed、画像サイズ、追加ノードなどによって結果が変わるため、作例は指定を選ぶ参考として使ってください。
「再現しやすさ:高」なら必ず成功しますか?
必ず成功するという意味ではありません。このサイトの作例を生成したとき、意図する指定が反映されるまでに要した枚数の目安です。固定回数の試行から計算した成功率や、すべてのモデルに共通する評価ではありません。