02

髪型・髪色プロンプトの組み立て

髪型を1つ、髪色を1つ選び、必要に応じて髪質や前髪を加えます。同じ役割の指定が重ならないように組み立てます。

STEP 1

長さや髪型を選ぶ

長さ、カット、結び方から目的の髪型を選びます。long hair と short hair など、競合する長さの指定は残さないようにします。

STEP 2

髪色を1つ選ぶ

髪色の語を入れ替えます。共通ベースの blonde hair だけでなく soft golden blonde も確認します。

STEP 3

髪質や前髪を加える

straight hair や blunt bangs を必要に応じて追加します。髪型が分かる画角で毛先や結び目を確認します。

出力されるのは髪型・髪色の指定文です。前髪と髪質を両方加えたい場合は、コピー後に必要な語を追加できます。 品質・外見・服装の指定は共通プロンプトでも確認できます。

共通プロンプトを使う場合の入れ替え対象

目的と異なる指定を外し、選んだ髪型・髪色の語に入れ替えてください。以下は共通ベースに含まれている指定です。

blonde hairsoft golden blondelong hairhair flowing down to waiststraight hairbangs

03

髪型・髪色の組み合わせ例

ここからは掲載済みの組み合わせ作例です。短い指定を役割ごとに読むと、自分の画像に応用しやすくなります。

黒髪のボブヘアの自作生成例

組み合わせ例 / 01

黒髪のボブヘア

黒髪・ボブ・ぱっつん前髪を組み合わせた例です。

髪色black hair髪型bob cut前髪blunt bangs視線looking at viewer
black hair, bob cut, blunt bangs, looking at viewer
金髪のポニーテールの自作生成例

組み合わせ例 / 02

金髪のポニーテール

髪色、長さ、結び方、髪質を組み合わせた例です。

髪色blonde hair長さlong hair結び方ponytail髪質wavy hair表情smiling
blonde hair, long hair, ponytail, wavy hair, smiling

作例には上記の指定に加え、品質・キャラクター指定を使用しています。追加する指定に合わせて、競合する語を入れ替えてください。共通ベースは共通プロンプトの記事で確認できます。

04

髪型・髪色が反映されないときの対処法

指定を増やす前に、共通プロンプトとの競合と画角を見直します。以下は調整案です。モデルやワークフローによって効果が変わるため、同じSeedで1つずつ試してください。

01髪色を変えても金髪が残る

共通プロンプトには blonde hair と soft golden blonde が含まれています。他の髪色を追加する前に、両方を外して目的の色に入れ替えます。

見直す指定の例blonde hair, soft golden blonde, black hair
調整するならblack hair

髪色が照明の色に引っ張られる場合は、色付きの光も減らして比較します。LoRAを使う場合は、そのキャラクターの髪色が強く出ていないかも確認します。

02短髪にしても長い髪が出る

long hair と hair flowing down to waist のように、同じ長さを別の表現で指定している場合があります。短髪やボブへ変えるときは、長い髪の指定をまとめて外します。

見直す指定の例long hair, hair flowing down to waist, short hair
調整するならshort hair

元の指定を弱める前に新しい語を増やすと、変更の効果を比較しづらくなります。まず長さを1つに絞ります。

03三つ編みやサイド三つ編みが出にくい

braid と side braid の既存評価は「中」です。髪を下ろす指定や、別の結び方の指定を外して確認します。

(side braid:1.1), upper body

必要なら目的の語だけを少し強調する方法も試せます。1.1は試し始める値で、最適値ではありません。強調しても編み目の形が必ず揃うわけではありません。

04結び目や毛先が画面から切れる

顔のクローズアップでは、長い毛先や後頭部の結び目が入りきらない場合があります。上半身や全身など、確認したい部分を含む画角に変えます。

見直す指定の例long hair, face close-up
調整するならlong hair, upper body

ポニーテールやお団子は、少し横向きの構図も比較候補になります。髪型の指定と画角を同時に変えず、1つずつ確認してください。

比較するときのコツ

モデル・Seed・画像サイズを揃え、変更する指定は1つずつ。プロンプトの変更による効果を比較しやすくなります。同じSeedでも環境や処理が変われば完全一致しない場合があります。

05

生成設定と再現しやすさの評価基準

このページの画像は、サイト運営者がComfyUIで生成した作例です。共通ベースとして公開しているモデルと基本設定を、以下にまとめています。

モデル
WAI-illustrious-SDXL v17.0
縦長サイズ
width: 832 / height: 1216
横長サイズ
width: 1216 / height: 832
Steps
30
CFG
5
Sampler
euler
Scheduler
karras
アップスケール
1.5倍(縦長:1248 × 1824/横長:1824 × 1248)

共通設定の出典:使用モデル・生成設定。画像ごとのSeed・個別ワークフローは掲載していないため、同一画像の完全再現を保証する設定一式ではありません。

作例の共通ベース(Positive / Negative)を見る

既存の共通プロンプト記事に掲載している品質・外見・服装の指定です。下記は元のベース全文です。目的と競合する指定は、選んだ髪型・髪色の語に入れ替えて使ってください。lazypos と lazyneg は別途導入するEmbeddingです。導入方法を見る ↗

Positive / 品質・キャラクター・服装
embedding:lazypos, (best quality), amazing quality, (highly detailed), ((masterpiece)), ((extremely detailed)), (high resolution), (8K), (beautiful), detailed skin texture, (high contrast), (detailed eye), blonde hair, long hair, straight hair, soft golden blonde, hair flowing down to waist, golden eyes, bangs, gentle expression, soft eyes, calm and serene face, petite body, small breasts, modest chest, slender figure, fully clothed, wearing casual clothes, modest clothing, simple blouse, skirt
Negative / 共通の除外指定
embedding:lazyneg, worst quality, bad quality, bad anatomy, low quality, sketch, greyscale, comic, monochrome, bad, noise, western, extra digits, watermark, logo, scan artifacts, shadow, shaded face, shade, backlighting, inset, arm support,extra arms, extra legs, extra limbs, multiple arms, multiple legs, duplicated limbs, extra hands, extra feet, detached limbs, floating limbs, fused limbs, malformed limbs, overlapping limbs, multiple bodies, duplicated body,

「再現しやすさ」は、今回の作例での目安です。

意図した髪型・髪色を出力できるまでに生成した枚数をもとにしています。既存の作例と評価を使用しています。

高 1〜3枚目
比較的少ない生成で出力できた
中 4〜6枚目
何度か生成して出力できた
低 7枚目以降
出力まで試行を重ねた

一定回数の生成から算出した成功率ではありません。モデルや他の指定が変わると、再現のしやすさも変わります。各カードの使い方のヒントと調整案は、作例の評価とは別の補足です。

よくある質問

髪型と髪色は組み合わせられますか?

black hair, bob cut のように組み合わせられます。長さ、結び方、髪質、前髪も別の役割ですが、long hair と short hair のように競合する指定は避けて試してください。

三つ編みの再現しやすさが「中」なのはなぜですか?

既存の作例を作成したとき、意図する髪型が出るまでに4〜6枚の生成が必要だったためです。一般的な成功率ではなく、このサイトの作例での目安です。

同じプロンプトなら、作例と同じ画像になりますか?

同じ画像になるとは限りません。掲載している短い指定のほか、品質・キャラクター指定も使用しています。モデル、Seed、画像サイズ、追加ノードなどによって結果が変わるため、作例は指定を選ぶ参考として使ってください。

「再現しやすさ:高」なら必ず成功しますか?

必ず成功するという意味ではありません。このサイトの作例を生成したとき、意図する指定が反映されるまでに要した枚数の目安です。固定回数の試行から計算した成功率や、すべてのモデルに共通する評価ではありません。

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